自閉スペクトラム症等、発達に心配のある未就学児童が、日常生活における基本動作や知識、技術を習得します。活動に制限なく、集団への参加に制約を受けないよう訓練する通所施設です。
家庭的な雰囲気の中で、楽しく遊ぶことを通じ「信頼の心」「生きる力」を育みます。
どんぐり発達支援寒川は、神奈川県指定児童発達支援事業です。
乳幼児期には、手を使うこと、体を動かすこと、人と関わること、それ自体が遊びになります。
どんぐり発達支援寒川の個別療育では、お子さまに無理なく楽しく馴染んでもらいたいと考え、興味を持っている活動や、絵本などの文化を選択するところから始めます。身体の大きさ、手の操作性、認知(物の見え方や感じ方)、遊びの段階など、発達段階に合わせて遊びと生活環境を調整します。
1)時間にゆとりをもって 2)手順ややり方を具体的にわかりやすく 3)自分でしやすい環境作り 4)できない部分を援助 5)毎日 毎日 くり返し ※参照:高山静子先生 ひだまり通信
クラスは、りす組(9:15〜11:30)と、くま組(14:30〜16:30)の2クラスです。
吹く・吸う・つまむ・ひっぱる・はめる・入れる・くむ・通す・積む・はなす・ひねる・丸める・つぶす……
このような動作を含んだ遊びは、なめらかに動く口や手指の獲得につながります。自分で思ったように動けるようになると、子ども自身が積極的に遊びを作り出していきます。
歩く・走る・止まる・スキップする・登る・跳び越す・持つ・運ぶ・分ける・比べる……
ルールのあるものや相手が必要なもの、うまくなるまでに時間がかかる遊びには、自己主張や相手との調整機能が含まれており、自己制御を学びます。
児童福祉法に基づき、利用料の1割がご利用者負担となります。(ご利用者負担額の上限額は世帯の所得等を基に市町村によって定められています。)詳しくは面談時にご説明いたします。
まずはお電話(0467-95-7113)・LINE・ホームページよりお気軽にお問い合せください。見学予約も随時受付けしております。 LINEお友達登録はこちら
お子さまについてご心配なこと、困っていることなどをお聞かせください。児童発達支援管理責任者より、サービス等のご説明をさせていただきます。体験後、ご利用に向けて、ご希望やご要望をお伺いします。
受給者証の手続きの流れについては、初回面談時にご説明いたします。
当施設利用を希望される場合は、ご利用契約をいたします。その際に、重要要項の説明を行い、契約を締結します。
■ご契約の際の持ち物 療育手帳(お持ちの方のみ)、受給者証、ご印鑑
契約締結後、ご利用申し込みを行っていただき、ご利用開始となります。
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