子どもと扉の家庭的保育室は、開設より7年となります。
児童3名、保育士2名でのスタート時は、何もかもが手探りの毎日でした。そんな時間もいつの間にか過ぎてしまえば、
年度末のこの時期、少し遠くの公園まで出かけられるようになり、
昨日はお水の公園まで行ってきました。だいぶお花が咲いていて、カッパ噴水の水もきらめく。
今みんなのブームは、手をつなぐこと、走ること。
1年毎に重ねた7年分の文化のひとつ
だいぶ長い絵本を 読みきかせられるようになっています。
この前届いた箱の中身は、
チーターのコップです。
チーターの顔のこのコップ
中身に何を注いだらチーターっぽくなるかについて聞いて見ると
えーっと 「バナナ!」と答える3歳
そう、皮のままバナナをいれるというアイデア。
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私は冒頭のお客様の、影が気に入っています。
”もう子どもの本だからって
一筋縄ではいかないんだぞ” みたいな、黒さだから
『チーター 大セール』 高畠那生 作 / 絵本館