柴田晋吾さんの四季のえほん 『なつですよ』と『あきですよ』(金の星社)を2冊、手元で広げてみる。
宇宙の挿絵から始まる壮大な呼びかけに、いまはどちらもしっくり来ないので
「こんにちは なつは もう おわりですか?」と、心の中で読み替えてみました。
*
8月最終日の大きな公園
「なつやすみもきょうでおわり、こうえんに行こうね」と出かけてみると、何やら一段と楽し気な雰囲気の湧き水のところ。
小学〇年生だという男のこたちが、遊んでいます。
自分も一度はやってみたかった、水風船ではなくて風船に水が入っていて大きくて重くてカラフル。
すてきね、小さいこたちが少し遊んでいい? と尋ねてみると、
「いいよー! あっちにたくさんいるなかまに聞いてきます!」と、
走って聞きに行ってくれました(はだし)
なつまつりのよう
水温この日も18度 冷たくて気持ちがいい
*
みんなも、はだし
おとなも、はだし
そのまま芝生からジャングルジムへ
どんどんどんどん歩いていく
裸足が嫌で、
芝生が嫌だった去年の春を思うと、本当に成長を感じます。
こうして1つ1つ、秋になっていく
この風景を踏みしめたいのは保育者側の気持ち
家庭的保育ですから、
子どもたちそれぞれ来年の春には大きな連携園へとすすみます。
*
連携園で参加させてもらった楽しい行事、こちらも夏の終わりの風物詩
園庭いっぱい使っての、色水遊びとどろんこ遊び
これが本当に楽しい!
ひざ下まで砂場のぬかるみにどっぷりつかり遊ばせてもらいます。
*
季節が進む 高い空
もう少し
ゆっくりでもいい