「こんにちは なつは もう きましたか?」
『なつですよ』 柴田晋吾作 近藤薫美子絵(金の星社)の絵本から始まる朝。
ひまわり、たなばた、水遊び・・・
美しい挿絵を指さして、「これやったことある」と話しだす2歳クラスさんです。
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”「こんにちは なつですよ」
やまでは、せみたちの だいがっしょうが きこえてきます。”
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今日はお山へ行こう
今までやったことのない、夏の虫探しへ。
向かうはいつもの大神塚
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書籍の中では割と良く、図鑑もいただく。
さんぽ図鑑、野の花図鑑、どんぐり図鑑
「これなあに?」が知りたいときに重宝する、ハンディなもの。
それから、
さかな図鑑、とり図鑑、ダンゴムシ図鑑
「これがいいよ」と送られてくる、それらのポイントはどこなのか。
選び手に共通するセンスは、
”正面の顔”が載っていること
「しょうめん、すごいな」と、毎回とても感心する。
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そして正面顔が表紙を飾るダンゴムシ図鑑が教えてくれる
『どこにでもいる身近なアイツ、実は集団生活よりも単独行動が好き』
帯にもしっかり書いてある
なのに、ここ、ここです。
群れでいる黒いアイツたち
「こちら、(タワー)マンションです!」と紹介すると
のぞき込む黄色い帽子
小さい頭上に蝶が舞う