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子どもたちには憧れの

朝来ると、先ずは本棚の前に行く子どもたちはそれぞれに好きな本があります。

おおきなかぶ、はたらくくるまは定番ですね。

それから、『はをみがこう』の歌い聞かせの絵本も不動の人気です。

よく歌う絵本『はをみがこう』

特にこの『はをみがこう』がお気に入りの〇〇ちゃんが、一生懸命絵本を持とうとしています。床に置いて自分でページをめくることができるのですが、いつものそれとは少し様子が違います。

絵本を広げ、表紙を自分のほうに向けて一生懸命。それでもページがバラバラと広がってしまい、小さな手には収まらない様子。

保育士ふたりでしばらく見ていてふと気がついたので、

「〇〇ちゃん、せんせいになってください、おうたおねがいしまーす」

そう水を向けてみると、案の定〇〇ちゃんはニヤリニヤリと得意気な表情になりました。

先生たちがしているように、読み聞かせに憧れがあるのでしょう。みんなのほうにページを広げて見せたかったようです。

小さな手では両手で広げるのは難しく、絵本は随分のことわやにはなりましたが…。

憧れが発生する瞬間に立ち会えたのかなと思うと、面白かったです。

さて、

こちらは0歳さんです。

お部屋の中に、しゃぼん玉を吹きこんでもらっています。

風向きで良く部屋にふわふわ飛んでいますが、この日はなかなかうまくいかず。

夏の青空気持ちいいと言わんばかりに、どんどん上へ飛んでいきます。

同じくしゃぼん玉、1歳さんはお絵描きで表現。

クレヨンの色も自分でセレクトしているので、すごいですね。

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