どんぐりもコトビラも
おやつは、毎回煮干しがつきます。
初めてのこにも、 何度目かで苦手なこにも
煮干し。
サイズは大小ですが、ほぼ全員が食べられます。
”苦手な食べ物も、食べてみようとする” という姿勢は、
育ちの評価に値します。
最初は触るのも嫌、見るのも嫌ということがあったとしても、
繰り返しの提供でみられる 子どもたちの変化を見逃さずに。
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こちらは、コトビラ毎朝の
『お野菜紹介コーナー』
担当しているのは、調理の先生です。
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先ほどの「食べてみようとする」の前には、
細分化されたステップがあります。
触れることができるか、鼻に近づけて匂いをかげるか、
そこから促してサポートして、ようやく「食べてみようとする」の評価に至ります。
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どろんこを嫌がらない手
手の感覚からも、好き嫌いを克服しましょう
昨日は先を見通す10の姿について書きましたが、
さかのぼる意識も柔軟に持って
つながりのある保育・療育が土台を作ります。