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”タコ”と豆

さまざまな素材と工程に触れての製作

今月は節分に向けて。

オニ面製作

クレヨンは、限られたスペースに丸を描く。前髪に使うお花紙は指先でそっと、

がっちり強めの両面テープを扱うには、指先の中でも末端の爪をカリカリ使うスキルです。

子どもたちは 童心社の紙芝居 『まめまき まかせて!』 苅田澄子脚本 / くすはら順子絵 

の導入で、 ”豆をまく” という節分行事の大枠を知っていきます。

一番手で豆をまきに踊りでるタコくんは、

「まかせて!」と、元気よく言いながらも登場の様子は、「くにゃくにゃくにゃ」。

どんぐり午後クラスになると、併せて 豆をまく意味を学びます。3年目の年長さんになってくると繰り返しの行事で「おなかのなかにいるオニ」への理解が徐々に深まり、やっつけたいオニについて語る姿も出てきます。

(『おなかのなかに おにがいる』ひさかたチャイルド 小沢孝子作 / 西村達馬絵)

節分が終われば、次は卒所と進級への準備が始まります。今年も得意なこと発表をがんばります。

いつも少しずつ早めなどんぐりプログラムは、しっかり準備をして見通しをつけてほしいから。

カレンダー上では着々と、春が近づきます。

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