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登山でんしゃごっこ パート2

 

「のせてくださーい」とか、「しゅっぱつしまーす」とか

前後のふたりで歩調を合わせられるかどうかがうまくいかなければ、電車ごっこは成立しません。

この微笑ましい姿を 発達の視点で見るならば、

「斜面で転ばない体幹」や、「前後空間のバランスを取ること」や、「ひととスピードや方向を合わせること」などがあります。(概ね3歳以降の育ち)

どんぐりもコトビラも、園庭というものを持たない施設なので、

外遊びは公園へ。

以前は隣に空き地(となりひろば)が有ったので、そこも含めて複数個所遊び場がありました。

となりひろばについて ⇒ ブログ

(大きな木と池があって、草花がわんわん咲いて良かったのでブログにもたくさん上げていましたが、スタイルが変わってきた今はほぼ非公開にしています。この内容では「宅地」と言っていますが、実際には全面がパーキングになりました)

さて、

大きな公園は常に、いろいろなひとが遊びに来ていて 毎日環境が変わるのは新鮮です。そんな中、今月ブームは 電車ごっこ

この前ほかのお友だちが楽しそうにしていたのを見ていて、今日は新たなペアでチャレンジしています。

思うように発車出来たので、嬉しい気持ちもげらげら笑いもとまりません。

*くだり列車、じょうず


どんぐりの子どもたちは、保育と違って毎日が同じメンバーとは限りません。

やりたい気持ちがその場、その日にパッと表に出せなくても、次の日やその週のうちに真似てみようとする姿が良く見られます。そしてそこは、褒められポイントでもあります。「やってみようと思ったんだねー」とか、「○ちゃん電車 楽しいねー」とかです。

施設全体の持つ雰囲気や環境で、連続性が活きていることを、見ていて思います。

空に二羽の鳥 飛ぶ。けっこう大きめ

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