金魚すくい用の金魚たちを作る
どんぐり 午後クラス
はさみの使用は、今回30センチの長さを連続切りです。
新しい道具としては ホチキスを使っています。
尻尾を表現する 紙の合わせ方を工夫して、
片手でクロスの部分を押さえながら 空いた片手でホチキスでとめます。
音も聞いてみて、と声をかけています。
うまくいったときのホチキスは、冴えた音がするね。
“金魚すくい” ですから 相当な数を作っています。
目玉シールを貼るところまでを1匹ずつ作る子
切る、ホチキス止め、貼る、の工程ごとにまとめて取り組む子
それから
ホチキスやシールといった道具のシェア
そんな環境設定で製作テーブル上は忙しく
金魚は踊るように増えていきます。
カサカサする軽い感じが 爽快です。
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同じ素材を使っていても
1匹ずつにあふれる個性
誰がどれを作ったのかわかるのは、立ち会う職員の醍醐味のように思います。
花火も楽しもう