「すごく さむいね」 「そうだね」と言いながら手をつないで外に出る、
冬を楽しむための 公園へ。
「あめが ふるかもしれないよね?」と 冬寒の空気で 小さな手を冷たくしながら言うので
お山のほうが明るいから 雨は降らないと思うわ と教えながら歩く。
行き道の間ですでに 本当に寒くて
みんなの手も顔も、真っ赤になりました。
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公園の足つぼエリア 到着
痛くないには わかりやすい秘密があって、
小さな足は ぼこぼこの隙間にすっぽりです。
こちらは、
ジャングルジムのところの 桜の木
夏には日陰で涼しかったね
木の根の間に 小石がたくさんたまっていたのを、
お風呂みたいとか お金みたいとか 2歳と3歳で会話がはずみます。
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細めの根っこ
両足ふみきりで
ジャンプ!
どこまでもいける ジャンプ力
手が真っ赤です 冬の公園