さあ、活躍のお仲間たちを乗せて
祝勝会に出かけてみよう
嬉しいことがあったから
連日、
お山へ行く。
酷暑でセミが鳴かないというのは知っていたものの、
調べてみたら元気良く鳴く気温は、25℃~35℃なんだとか。
続けて行くことで深まる知識もある
今日はセミの声が少ないよね・・・なるほど、昨日より暑い。
今日のお山は、どんぐり午前クラスさんも一緒、
コ・どんぐりで! 出かけます。
境内に入ってからは日参している2歳クラスさんに、道先案内人をお願いします。
「きのうの おおきなきのところまで おねがいします!」と、水を向けると
先導しだす姿が頼もしい。
*
セミの抜け殻は昨日より見つけやすい。
上のほうを見る、目が慣れてきた、カサカサの質感もわかってきた、
次から次へと見つけます。
虫カゴに入れて帰ってきて、図鑑と見比べてみます。
アブラゼミシリーズの中に、小さな泥だらけのもの2つ。
これはニイニイゼミですね。
ご本人に聞いてみましょう。
これ、なあに? 「セミ!」
みつけたのね、いたの? 「くさにいたんだよー」
2歳クラスさんの答えが秀逸すぎて、場が盛り上がる。
サイズもひときわ違う ”ニイニイゼミ”
これをセミの一連の、カテゴリーとして認定出来た幼い目が嬉しい。
大人の手を借りていない一日ごとの成長に感動して、
祝勝会のように青いトラックを仕立ててみる。
見上げればトラックと同じ色の
圧倒的勝ち空