自分、以外の誰かひとりでもいれば
そこには必ずルールが発生しますね。
これは、どの年代であっても同じです。
とくに、利害関係のない(成績がつく、とか評価を得るとかをあえて利害とすれば)小さな年齢のときに自分以外の子どもと遊ぶ経験は、そこからふるまい方を知り、
なんでも良いのですが、ただおもちゃを使って遊ぶということにしても、
なにかとささいなやりとりから、相手が嫌がったり泣いたりするころあいを学んでいくのかなと思います。
「図書館でのお約束はなあに?」と、子どもたちに聞いてみてください。マナーとして覚えている2つのことを、答えてくれると思います。
子どもでも大人でも、好きなひともいれば苦手なひともいます。私は割と、虫は好きなほうです。だけど本当は、カ〇〇がかなり苦手です。
誰かがやっていると、その遊びが光りますね。同じようにやってみたくなります。でも、お邪魔しないルールがあり、かしてと言ったり、他の道具を探したり、待ったり、見て楽しんだり、せんせいに助けを求めたり、できることはたくさんあります。
これ、よつばですね! 春からずっと、クローバー全盛でした。長雨のころには、ひと雨降るとグイっと育つのが面白くて、眺めるだけでも楽しかったものです。
ここでできること、ここでしかできないことをしよう(今日はお外で木を切る工事が入っているので、窓を開けてその音を聞きながら)と、また思った次第です。